お宝!『父と暮らせば』にご来場のお客様から、温かいお声をいただきました
2025.11.10

公演から約一ヶ月が経ちましたが、舞台『父と暮らせば』(2025年10月公演)にご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

3日間で全8ステージを上演し、360名のお客様にご来場いただきました。

ありがたいことに、本作は上演の1ヶ月前にチケットが完売し、上演後のアンケートでは、実に【81%以上】の方からご回答をいただきました。

さらに、150名を超える皆様から、総額【30万円】もの温かいご寄付が集まるなど、本当に多くの方に支えられた公演となりました。

「素晴らしかった」「今まで見た『父と暮らせば』で一番よかった」といった最上級のお言葉が非常に多くあったなかで、 その「次」に多く見られたのが、 「幸せだった」 という、お客様の「心」そのものに触れるような感想でした。

公演が終わって「一ヶ月も経ってから、わざわざ“お手紙”でアンケートが届く」ということまでありました。

私たちの演劇が、皆様の「人生」の一部になれたのかもしれない。 「とてもうれしい」という言葉では足りないほどの、感謝と誇りでいっぱいです。

皆様から頂いた「宝物」の一部を、ここに掲載します。


 『父と暮らせば』お客様の声(アンケートより)

「芝居で初めて泣いた。」(60代)

     

「感動で涙が止まらなかった。」(50代)

                                             「想像を超えるクオリティに驚き、演劇の表現力を考え直すことになった。」(50代)「今まで見た『父と暮らせば』で一番よかった」(60代)

 

「素晴らしい作品を観させていただきました。」(初観劇のお客様)

 

「すばらしかった、胸をうちました。沢山の命の上で私達は生きている。」(50代)

 

「魂のこもった舞台でした。」(60代)

 

「何度でも泣ける。わかってても泣ける。」(60代)

二人の演技が心に刺さりました」(60代)

「まだ経験の浅い役者さんだと聞いて、驚いた。」(40代)

                                             「俳優の体が存在する意義尊さを再確認した。白米をかきこむ演出がよかった。」(20代)

 

「表情を見せずに背中で語る、心情に反する音楽。」(50代)

 

「臨場感、リアル、なまなましく伝わってきました。」(20代)

 

「この狭い部屋で、どうやって?始まってみるとこの狭さ、近さの魅力に取りつかれた。素晴らしかったです。自分が作中に飛び込んでいるようだった。」(70代)

 

「視覚からの、世界観への没入感。セリフのイントネーション、食べ物のにおいでの没入体験は初めてでした。」(20代)

 

「『父と暮らせば』を観たのは2回目ですが、演出で全然違いがあるんだな、と思った。」(60代)

 

「観劇二回目、演出が少しずつ変えているところもあって、何度みても楽しめる。」(40代)

 

                                             「井上ひさしさんの特徴ある喜劇性がとても表現されていて、笑いと悲しさのバランスが気持ちよく見ることが出来た」(20代)

 

「重たい内容でしたが、コミカルもあり楽しく拝見しました。最後は涙があふれました。」(50代)

 

「戦争の大切な事、知れました。」(60代)

 

「実は苦手で避けてきた戦争関連作品。本当に心から観劇してよかった。」(50代)

 

「無念の死、受け取りました。」(50代)

 

「原爆で沢山の人を失った美津江がどんな思いで3年を過ごして、生きていたかについて。父と話す姿を見て本当は父はなくなっていない、生きているかのように思えた。」(20代)

                                             「生きてちゃいけない。そんなこと思わないでほしい。若い人には生きてほしい。」(50代)

 

「父が被爆者で被爆者手帳をもっていた、二世です。内容がかさなっている部分があり父の事を思い出した。」(60代)

 

「表現の仕方について学べる事がありました。」(10代)

 

「愛にあふれた作品。辛く悲しいことを愛に変換していた。」(60代)

 

「熱演でした、若い皆さんのエネルギーを全身で浴びる事が出来て、大変幸せな時間でした。」(50代)

 

「今日からどう生きようかな、という問いが生まれた。」(40代)

 

 

「沢山の人に観て欲しい。」(60代)

 

「出会ってくれてありがとう」(40代)

 


みなさん本当にありがとうございました。
アンケートは公演後必ず目を通し、次の回に役立てたり改善しています。
応援のお言葉本当にうれしいです。

稽古場では演出家である私だって悩み不安になります。
しかし、公演期間中みなさんの「言葉」が私達の自信につながり、

千秋楽まで前だけを向いて繋いでいくことが出来ています。
多くの応援のお言葉、本当にありがとうございました。 

                        演劇プロデュース集団主宰 小菅かおり

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