ヒロシマ1
2025.07.21

ヒロシマの記録

7月某日

私達ドラマシアターは10月に幕を開ける舞台公演の視察のために広島を訪れました。

まだ稽古が本格的に始まっていないので、広島での集まりが初の顔合わせだったりして、

忘れられない旅となりました。

東京・神奈川から豊橋に前日入りし翌日豊橋・豊川組と合流し同じ広島へ向かう

道中名古屋組と合流、最後は大阪、福井?だったかな。もうわからなくなってしまったけど、本当に色々な所から一同に広島へと集まりました。

なんだかこれからどんなことが起こるのか胸がわくわくしました。

まずは、ホテルへ全員集合し、荷物を預けて歩いて原爆資料館へと向かいました。

初めての広島の印象はとにかく美しい!街が整備され新緑が溢れ市電が走る街。生命力にあふれる国際都市という印象でした。

私は今回の公演をきっかけに、京都、大阪、滋賀、東京など色々な街を観てきたが

広島だけは、空気感が違っていて、観光客も多いし大都市であるのに、とても静かに感じた。独特の空気がただよっていました。

広島はとにかく暑い!ペットボトルを片手に川沿いをずっと歩きました。

せっかく広島についたのに、熱中症で倒れてはいけないと思い、水分を補給したり

タオルを首に巻いたりと、若い人たちと一緒にせっせと歩いたのでした。